年間ラーメン100食、ジュウゴです。
そのうち半分は袋麺のインスタントを食ってます。
おとといも昨日も食べました。さっきも食べた。3日前はラーメン屋のラーメンでした。
2歳ごろから食べてるから、合計100種類以上は食ってるんじゃないかな?
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インスタントにもピンキリありますね。
せっかく作って食べるなら本当に美味しいインスタントラーメンを食べたいじゃないですか。
そんで食後に幸せな余韻に浸ってニヤニヤしたいじゃないですか!
ってことで、2017年現在でジュウゴが思う「もっとも美味しいインスタントラーメン」トップ5をランキング形式で発表します。
ついでにジュウゴのおすすめ具材も載せていきます。
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第5位 農心 辛ラーメン
辛うまインスタントラーメンの代表格!
「からいいひひいい、うまいいひひいい」と言いながらハフハフ食べるあのやみつき感がたまりません。
最近はスーパーでもふつうに見かけるようになりました辛ラーメン。
ジュウゴがはじめて食べたのは大学1年のとき。
韓国人の留学生と仲良くなって四畳半のアパートに遊びに行ったら、これを出されました。
衝撃的な真っ赤なスープ。
あまりの辛さに「なんじゃこりゃあ!」と怒って、それ以降そいつと遊ばなくなりましたが、いま思えばわるいことしました。
だって社会人になってからまた食べてみると、全然いけたから。当時は辛さに耐性がなかったんです。
いまではスーパーで見かけるたび、マルちゃん正麺とラ王とこれとで悩む日々です。
おススメの具材はシンプルに「白ネギ」。
ジュウゴは白髪ネギのように細長く切って、後からのせます。
あとシイタケが安売りしてたら入れたりします。
第4位 ハウス食品 うまかっちゃん
トンコツ味は悩むところですが、やっぱり「うまかっちゃん」。
なぜならいちばん九州のラーメンに近い気がするからです。
どこがって言われるとうまくいえないんですが、食った感じが。
九州のラーメンといえば中洲の屋台が有名ですが、博多には中洲以外にも美味しい屋台がたくさんあります。
また博多にはうまいラーメン屋がそれこそ星の数ほどあって、天神を歩けばラーメン屋にぶつかります。
そして豚骨ラーメンは博多だけじゃありません。久留米も熊本もうまいんです!
そんなラーメンの数々を食べ歩いてきたジュウゴにとって、「うまかっちゃん」はいちばん九州を感じさせてくれるんです。
あれ、名前とラベルにだまされてる?
おススメの具材は大きいチャーシューと、高菜。
豚骨ラーメンといえば高菜でしょ!
はじめはキャベツとかもやしとか入れてたんです。野菜を入れることで「体に気を使ってる」という自己満足を得たくて。
でも博多出身の元バイト仲間に言われました、
「ラーメンは食事じゃないけん、野菜は入れんとよ。入れていいのは高菜だけ」。
食事じゃないならなんなんだ!
(どうやら博多の人にとってラーメンはスナックみたいなもんらしい)
ばってん、そげんこつ本場の人が言いんしゃるならそうするばい!
たしかに豚骨ラーメンに野菜たっぷりは合いませんね。
野菜をとるなら魚介といっしょに中華鍋でスープごと炒めて「チャンポン」にしたほうがいいでしょう。
第3位 サッポロ一番 味噌味
インスタントラーメンといえば「サッポロ一番」という人も多いんじゃないでしょうか。
袋麺の定番中の定番ですね。
ジュウゴは2歳から食べてます。
サッポロ一番といえば、塩か味噌で悩むところです。
じゃあなんで味噌を押すかというと、1年中美味しいから。
塩味は冬にあんまり食べようと思わないんですよね。
逆に味噌味は冬によく合う。コタツにみかんぐらいよく似合う。
もちろん夏に汗をたらしながら食うのもいいもんです。
ってことで、味噌味を3位にプッシュしときます。
おすすめの具材は「辛うま肉ミソ」。
ひき肉にネギと玉ねぎとショウガとにんにくを加えて、豆板醤で炒めます。
くわしいレシピはこちらの記事にのせてますのでよかったら参考にしてください。
もちろん袋に添付されてる七味も入れちゃいます。
第2位 マルちゃん正麺 醤油味
みごとにだまされました!生麺とまちがえました!
インスタントラーメン界に革命をおこしたといっても過言ではない「マルちゃん正麺」。
その醤油味が第2位にランクインです。
はじめて食べたときの衝撃はいまも忘れません。
もうCMのまんまでした。
「本当にそんなに美味しいの?」って言いながら一口すすり、あまりの美味しさに我を忘れました。
食後2時間ほどは涅槃の境地に達しました。
ようやく現世にもどるとスーパーに直行し、追加買いしたことはいうまでもありません。
合掌。
そんな言葉がよく似合う至福の袋麺です。
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おススメの具材はメンマと半熟煮たまご(味玉)。
これだけクオリティの高いラーメンなんで、具材もラーメン屋さんのようにそろえるべきです。
もちろんチャーシューも付けて。
できれば圧力鍋で自作して。
ジュウゴは半熟煮たまごのつけ汁として、この「マルちゃん正麺 醤油味」のスープを使ってます。
冷蔵庫で2日~5日つけると、なかの黄身までじゅうぶん味がしみて、「ようけしみとんのー」なトロトロ煮たまごになります。
あまった乾燥麺のほうはどうするかって?
もちろん替え玉用です。
第1位 日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油
つけ麺ですが、ラーメンの仲間ってことで。
いままで食べた袋麺のなかでいちばん美味しいですね。
とくにスープが絶品。よくぞやってくれた日清さん!
いままでインスタントのつけ麺ってあんまりなかったですよね。
この「ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油」がはじめてじゃないでしょうか。
それでこのクオリティ。
魚介の香りがガツンと漂います。濃厚醤油とよくからみます。
太麺のこしは正直、マルちゃん正麺のつけ麺のほうが上かなと思いますが、それを補ってあまりあるスープの香りとうまみ。
2袋でもかるくいけちゃいます。
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具材はやはりラーメン屋っぽく、チャーシューのざくぎりと、味玉と、ネギ。
玉ねぎのみじん切りや、輪切り唐辛子を加えても美味しい。
春先には水菜が安いので、ネギの代わりにたくさん入れてもいいでしょう。
ちなみにジュウゴはこの「ラ王つけ麺」のスープも、半熟煮たまご(味玉)のつけ汁として使っています。
まとめ
第1位 日清ラ王 つけ麺 濃厚魚介醤油
第2位 マルちゃん正麺 醤油味
第3位 サッポロ一番 味噌味
第4位 ハウス食品 うまかっちゃん
第5位 農心 辛ラーメン
以上、ジュウゴの独断偏見による「インスタントラーメン(袋麺)ランキングトップ5 2017」でした。
自作のラーメンレシピも公開しているので、よければのぞいてやってください↓






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